「サロンに込めた想い」
[心と身体を繋ぐ]
このたびは数あるサロンの中から「ラリマー」のページをご覧いただき、ありがとうございます。
 当サロンに込めた想いや、開業に至るまでの経緯を少しだけお伝えできればと思い、ご挨拶を綴らせていただきます。
これまで多くの方と出会う中で感じたのは、心や身体の悩みは一人ひとり異なり、求めている癒しのかたちもまたそれぞれ違うということでした。
アロマセラピーを学び、自身の経験を通じて私が気づいたのは、「心と身体の両方に丁寧に寄り添える場所が、きっと必要とされている」という想いです。
その気持ちは少しずつ大きくなり、このたび「ラリマー」を開業するに至りました。
 みなさまの心と身体が芯からほぐれ、静かに整っていくような…そんな上質な時間をお届けできたらと願っております。
アロマセラピーとの出会い…
かつて、私自身が心身ともに疲れ果て、いつものように動けなくなった時期がありました。
体調は優れず、めまいが続き、病院で検査しても原因は見つからず…「どうすれば元気になれるのか」分からない日々が続いていました。
そんなとき、友人からかけられた言葉…「それは自律神経の乱れかもしれないね」。そして、アロマを紹介してもらったのです。
薬ではなく、植物の自然な力を借りたアロマの香りとトリートメント。
それに身を委ねるうちに、少しずつ気持ちがほぐれ、身体も軽くなっていくのを実感しました。
この経験から、「心と身体は深く繋がっていて、どちらかを整えることで、もう一方も自然と回復していく」ことに気づかされました。
アロマがもたらす心の平穏と、トリートメントのやさしい力を、
私と同じように心身の疲れを抱える方に、そっと届けられたら…そう願っています。
最後に…
「人は、出会うべきときに、出会うべきものと出会う」と言われます。
ラリマーもまた、そんな“必要なときに訪れる場所”となれるように。
そして、一度でも足を運んでくださった方が、もっと輝き、健やかになるためには何ができるか。
その問いを大切にしながら、そっと寄り添えるサロンを目指してまいります。
